
新年を迎えるにあたり、毎年あける重箱のおせち。
今年は、収束しないコロナ禍のために帰省をあきらめて一人で過ごす、という方も多いのかもしれません。

みんなでおせちを囲めなくても、少しくらい雰囲気を出したいなぁ。

やっぱ、新年って感じがほしいよな。
というわけで、一人で楽しむのにちょうどいい、【ローソンストア100】の【100円おせち】を紹介します!
【100円おせち】がおすすめな理由3選!
①好きなものが選べる
あらかじめセットになっているおせちには正直苦手なものも一つふたつあるはず。とくに、若い世代にはなじみのないものもありますね。【100円おせち】なら、全38種のなかから、好みのものをチョイスできます!。我慢して食べたり、無駄にしてしまったりすることもなく、フードロス対策にもバッチシです!
②ちょうど食べきれる量が選べる
昔は、お正月三が日はおせちを食べる、という習慣でしたけれど、現在は行動も多様化しているし、冷凍食品の発達やコンビニ等の普及などもあって、お正月でもさまざまな食事がとれるようになりましたよね。『お正月のものだからおせち料理は食べたい、けれど元日の朝くらいでいい』という人も増えました。【100円おせち】なら、一袋40gとか100gといった食べきりサイズ。食べたいものを食べきれる量だけ買うことができます!
③アレンジも自由自在
おせち料理だからといって堅苦しく考える必要はありません。せっかくなので、昔ながらに重箱に詰めるのもいいですし、グラスや小鉢を使ったり、スレートなどに少量ずつ盛り付けてもいいですね。また、【100円おせち】をそのままではなくほかの食材と組み合わせてみても楽しめます!どうせ一人で食べるのだから、好きなように、楽しく!

そうか、好きなものだけ選べるんだね。いつも残しちゃってたけど、これなら安心!

今は、飲食店もお正月から開いているところも多いけど、やっぱり、年の初めはおせちを少しは食べたいんだよね。
おせちを食べる理由

ところでさ、なんでお正月にはおせちを食べるの?

?まぁ、一つ一つの料理にそれぞれ理由はあるらしいけど、詳しくはしらないなぁ…
毎年食べるおせち料理。
一つ一つのお料理になにがしかの理由があって食べるのだ、ということは知っていてもちゃんとは分からない、という人も多いはず。
少し、調べてみましたよ。
①かまぼこ

「赤色は魔除け」を、「白色は清浄」を表し、紅白で縁起が良いとされています。その半円形は日の出=年神様を表しています。
②栗きんとん

「金団(きんとん)」は黄金色で縁起が良く、金運を願って食べられています。栗は「勝ち栗」と呼ばれ、縁起物ですね。
③田づくり

片口イワシを肥料として使用した田畑が豊作になったことから、豊作祈願を込めて食されるようになりました。片口イワシの稚魚から作られています。
④伊達巻

形が「巻物」に似ていることから「教養が身に付く」「勉学に励む」ことを願って食されます。
⑤黒豆

「黒豆」には、「まめに働けるように」「健康で元気に働けますように」との願いがこめられています。邪気払いの意味もあります。
⑥昆布巻き

昆布は「養老昆布」=よろこぶで、不老長寿とお祝いの縁起物です。「喜びいっぱいの一年になりますように」そんな願いをこめておせち料理に使われます。また、「子生」と書いて子孫繁栄の願いを込めることも。
⑦ごぼう

ごぼうには「豊作祈願」、「地に根を張る=家の基礎が堅牢であることを願う」などの願いが込められています。
⑧なます

紅白のなますは水引をかたどっているとされており、「平安」や「平和」の願いが込められています。
⑨数の子

ニシンの腹子である数の子は、卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物です。
⑩海老

茹でるとお年寄りのように腰が曲がることから、長寿でいられるようにという願いが込められています。

へぇー、昔の人は食べ物にもそんな意味を持たせたんだね。

そうだね。こうやって意味を知ると、苦手なものもちょっと挑戦してみようかなって思うよね。
現代は、年中無休のお店も増えたし、季節を問わずに美味しいものが食べられます。
でも、”飽食の時代”だからこそ、先人の知恵に思いを寄せてみるのもいいかもしれませんね。
おひとりさまおせちのまとめ
コロナ禍でなかなか実家に帰りづらかったり、大勢で集まれないときに、一人でも手軽に揃えられる【ローソンストア100】の【100円おせち】がおすすめです。
全38種の中から好きなお料理を選べるし、どれも食べきりサイズ。
そのまま食べるのもなぁ…というときにはちょっとしたアレンジで楽しんでみましょう。
2021年がみなさんにとって、晴れやかな良い年でありますように!