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ラグビー日本 ジョセフHC続投にニュージーランドは落胆

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日本ラグビー協会は、去るワールドカップ日本大会でベスト8進出へ導いたジェイミー・ジョセフHCとの契約更新を発表しました。

 

ジョセフHCには、自らの母国ニュージーランドからもオファーがあったといいますが、それを蹴っての日本代表HCの契約更新。

 

次回のワールドカップでも指揮を執ることになり、期待が持てますね。 

 

 

ラグビー日本 ジョセフHC続投

 

記事によると、

 

日本ラグビー協会は18日、先のラグビーW杯で、史上初の8強に導いたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC=49)との契約延長を発表。契約期間は、来年1月1日から2023年12月31日までで、次回(23年)フランス大会でも指揮を執る。

日刊ゲンダイDIGITAL

 

ワールドラグビーの2019最優秀コーチ賞にノミネートされたジョセフHCは母国ニュージーランドのオールブラックスからも時期HC候補として名前が挙がっていましたが、ONE TEAMとして戦ったにほっへの思いが強かったようです。

 

ジョセフHCは以下のようにコメントしています。

 

「私は、日本のラグビーに大きな期待感を持っており、次のラグビーワールドカップに向けてチームを指揮できることを大変光栄に思っています。日本は、選手として、そして今は、コーチとしての私のラグビーキャリアの中で大きな役割を果たしてくれた存在です。ですから、日本ラグビーフットボール協会や日本のファンの皆さまよりご支援いただくという事は、ヘッドコーチとして、とても意義のあることですし、深く感謝しています」

「今年のチームの面々は、皆が“One Team”となって、共に考え、ハードワークし、また、スマートに取り組むことで、ラグビーという競技の中でどんなことが成し遂げられるかを世界に示しました。次のラグビーワールドカップに向けての準備は今日から始まっています。“2023年のOne Team”の一員になりたいと思っている若い選手の皆さまも、今から挑戦を始めることが大切です! これからも、日本代表へのご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます」

RUGBY REPUBLIC

 

なんともうれしい言葉ですね。

 

日本ラグビーの対する熱い想い…。

日本代表を支える外国人選手の皆さんもそうですが、日本ラグビーに対するこの強い想いが、今回のワールドカップでの躍進に繋がっていると思います。

 

 

ラグビー日本 ジョセフHC続投 ニュージーランドは落胆

 

ニュージーランド地元紙「ニュージーランド・ヘラルド」もジョセフHCの続投決定を報じています。

「オールブラックスでスティーブ・ハンセンHC後任候補のレースは目玉の候補を失うことになった」

 記事では落胆モードで報じていて、W杯日本大会で3連覇の夢叶わず、3位に終わったオールブラックスのハンセンHCは退任。ジョセフHCは後任の有力候補で、最終候補26人のひとりだったそうです。

勇敢で攻撃的なラグビーで世界を驚かせた日本代表。それを率いたジョセフHCの手腕を買っていたのですね。

 

母国からのHC要請より日本代表を選ぶ。並々ならぬ決意を感じます。

 

 

ラグビー日本 ジョセフHC続投  その課題

 

今年のワールドカップでの活躍ぶりから、今後への期待が高まる日本代表ですが、課題もあるようです。

 

守備コーチであるハンセンコーチの退任です。

 

ディフェンス担当のスコット・ハンセン・コーチは来季、スーパーラグビーのクルセーダーズのアシスタントコーチ就任が内定している。

ハンセン・コーチは最新の戦術を研究しており、専門の防御面では相手の突進を止め、ボールを殺すダブルタックルを導入。格上のアイルランド、スコットランドの攻撃を食い止める強固なディフェンスを完成させた。フォワード、バックスともタックルに入る位置はミリ単位で徹底させたという。

ディフェンス面の頭脳であるハンセン・コーチの流出は日本代表にとって痛手となる可能性はある。

日刊ゲンダイDIGITAL

 

ワールドカップ日本大会での日本代表の躍進は、フォワード陣のスクラムの成長が大きな要因といわれました。

 

これまで、小柄な日本人はスクラムが不得意とされ、体の大きな海外での戦いでは圧倒されてしまうことが多くあり、歯が立ちません出した。

 

しかし、ハンセンコーチのもとでミリ単位(!)といわれる調整を繰り返し、日本大会では強豪のアイルランドやスコットランドにも勝るとも劣らないスクラムを組んでいたのです。

 

そして、選手の世代交代です。

 

どのチームにしても、年々選手の入れ替えはあるものです。

 

しかし、功績の大きな選手がいなくなるとその穴を埋めることは容易ではありません。

 

ワールドカップ日本大会を最後に、トンプソン・ルーク選手は引退を表明しています。

トライをなども決めた福岡堅樹選手も医師への道へ進むことを公言しています。

鮮やかなキックを決めていた田村優選手も「バトンを渡す」としています。

 

日本大会でのベスト8進出という目標を達成するために、非常に厳しい合宿を重ね「ONE TEAM」を作り上げたといいます。

 

次代を担う若い選手たちがまた、ジョセフHCのもと、新たな「ONE TEAM」を築き、4年後のワールドカップでの活躍する姿を期待します。

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