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金属バット M-1復活 ワイルドカード枠で 差別ネタは大丈夫?

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お笑いコンビ・金属バットがGYAO!ワイルドカード枠でM-1グランプリの準決勝に進出することが決まりました。

 

ワイルドカードって何か、金属バットの過去の差別ネタでの炎上など、調べてみました。

 

 

金属バット M-1復活 ワイルドカード枠で

 

記事によると、

 

GYAO!ワイルドカードは、準々決勝敗退者のうち、GYAO!で配信されたネタ動画でもっとも多くの視聴人数を稼いだ1組が準決勝に復活するもの。金属バットは明後日12月4日(水)に東京・NEW PIER HALLで開催される準決勝のメンバーに加わり、和牛、ミキ、かまいたち、カミナリ、トム・ブラウンら25組と戦う。なお金属バットが準決勝で敗退した場合は敗者復活戦への出場権は与えられない。

お笑いナタリー

 

 

ということで、敗者復活とは違うんですね。

 

 

金属バット M-1復活 ワイルドカード枠って何?

 

ところで、GYAO!ワイルドカードって何なんでしょう。

 

M-1グランプリ準決勝の切符、最後の一枚はGYAO!ワイルドカード枠です。

 

この一枚を勝ち取るにはどうしたらいいのでしょう。

 

ワイルドカードでの挑戦は準々決勝敗退者に限られます。

 

それ以前(3回戦以前)敗退者は含まれません。

 

そして、準々決勝敗退者の漫才ネタが、無料動画サイト・GYAO!で配信され、その視聴数が最も多いコンビが「ワイルドカード」になるわけです。

 

とすると、人気のあるコンビにはファンから相当数の視聴数が稼げそうですが、ちょっとしたからくりがあります。

 

①ネタを最後までみなければカウントされない。

②一日に何度見ても一回しかカウントされない。

 

のです。

 

ワイルドカードの特徴

 

ワイルドカードでの準決勝進出者は、ほかの出場者と違う点がいくつかあります。

 

①準決勝でのネタ順は一番め。

②敗者復活にはでられない → 決勝に行くには自力で準決勝を勝ち上がらないといけない。

 

少し、厳しそうですね。

 

1番目にネタをするというと、それが、審査員の基準点になるし、お客さんもまだ洗う準備が万端とは言えません。

 

自力で決勝に進まなければいけないのも、実力で勝ち上がってきた人たちとの差別化を図る意味で必要なのでしょうが、ワイルドカードで挙がってきた人たちにはやはり、厳しい戦いになりますね。

 

ワイルドカード枠には入りたくない人たちも?

 

対象となっている人たちのなかには、ワイルドカードに入りたくないのかな、と思わせる発言をしている人たちもいます。

 

 

などなど…。

 

再生回数を増やそうとするファンに対して、見ないように促しているようにとれますね。

 

実際、一生懸命作ってきたネタで評価されて次の舞台に上がっていっているので、人気だけで準決勝に進んでしまうのは抵抗があるのかもしれませんね。

 

そして、金属バットが1位になり、GYAO!ワイルドカード枠に決定しました。

 

金属バット M-1復活 差別ネタは大丈夫?

 

金属バットの二人といえば、今年、差別ネタで炎上したことが話題になりました。

 

問題になっているのは2012年にYouTubeで発表されたネタです。

 

双子姉妹の”三倉茉奈・佳奈”さんを茶化すような内容で、茉奈さんの健康について話した後、以下のようなやり取りが続きます。

 

「カナはな、エイズなんやけど」(小林さん)

「終わってるやろ!」(友保さん)

「ちゃうねん。まだ発症はしてないねん。カナのええとこっていうのはな、発症してないのにな、抑える薬打ってないねん、アイツ」(小林さん)

「終わってるやんけ!」(友保さん)

「そこがロックンロールやねん、アイツ」(小林さん)

「死ぬでそんなヤツ」(友保さん)

「そらエイズになるわ」

BuzzFeed

 

とまぁ、耳を疑うようなやり取りが続きます。

 

このあとも、

「いよいよやな。そらエイズになるわ。猿とエッチしたらエイズになるわ」(友保さん)

「黒人とかな」(小林さん)

BuzzFeed

 

これに対して NPO法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」代表の高久陽介さんは『ショックというよりも呆れた』といい、さらに以下のように述べています。

 

『言ってはいけないことを言って笑いをとる』という確信犯でやっているような印象。小さい子がウンコちんこと叫んで笑っているのと、同じレベルにしか見えなかった。めっちゃダサいし、何も面白くない

BuzzFeed

 

そして、より問題だとしているのが、それを笑う観客たち。

 

「私はお2人のネタの露悪的手法よりも、それを聴いて観客が笑っているということに、より絶望を覚えます。いまだに、エイズに対して、蔑んだりバカにされて当然のものだと内心思っている人がいるんだなと」

BuzzFeed

エイズ問題などにかかわっている人たちだけでなく、ネット上でも

「聞くに堪えない最悪のコント」

「お笑いの命である品性が欠けている」

「こんな差別芸に頼らざるを得ない力量しかないのだろう」

「ツービートや爆笑問題は暴走しているように見せても一線は越えてないし、ツッコミがうまく機能してるから成立してた」

「このコンビより、笑ってる観客のほうが問題」

など、批判的な意見が殺到しました。

 

近年はお笑いコンビ・Aマッソの大坂なおみ選手に対する差別的な発言やダウンタウン・浜田雅功の”ブラックフェイス”が批判を浴びるなど、差別的な発言、表現には世論も敏感になっています。

 

一生懸命考えぬいたネタを披露する『M-1グランプリ』の舞台で、大炎上するようなことはないことを祈ります。

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